佐渡見亭・浜人(はまんど)上越、柿崎のご宴会・宿泊、海の幸と創作料理。御法要や御祝いに。お座敷から居酒屋まで、幅広いプランをご用意してお待ちしております

私が子供の頃、遊ぶところといえばもっぱら「海」でした
潮の香りが服に染み付くまで遊び、夕日が沈むのをただ眺める
今は子供が生まれ、その子供に昔の遊びを伝える
遊びがあふれる現代っ子に喜ばれるだろうか・・・
そんな不安は、遊ぶ子供の輝く目を見て無くなりました。

ここでは田舎の浜あそびをご紹介致します。
今日は何して遊ぼうか

海水浴
浮き輪やビーチボールで遊ぶこともありましたが、子供の頃の「海水浴」の道具は「ヤス」と
「足ひれ」。 回遊魚やカレイにめがけて放つヤス。
夕食にもう一品増えた良い想い出です。


夕日に向かって水切り
写真のような波の無い時は、水切りの記録更新のチャンスでした。
平らな石を見つけては海へ!
私は最高18段の記録がありますが、非公式の為あまり信じてもらえませんでした。

砂浜を歩いて宝探し

シーグラス
日本海の荒波で削られたガラスの破片が丸くなり、まるで宝石のようになったものです。
たくさん集めるほど価値がある物だと信じ、夢中で拾いました。
日に日に増えていくコレクション
しかし、いっこうに貯まらないのは、私が知らぬ間に捨てられていたのかも知れません。

貝拾い
様々な形の貝を拾うことが出来ます。
中でも、上写真手前にある「さくら貝」は見つけると良いことがあると言い伝えられ、必死に探しました。
とても薄く、指で持つのにも神経を使うこのさくら貝は毎日探してもそう滅多にお目にかかれませんでした。もしかしたら、見つけることが出来た事自体が「良いこと」だったのかもしれません・・・

流木さがし
同じ形はこの世に2つとありません。気に入った物がみつかれば良いインテリアとして、想い出の品物になるかと思います。

砂鉄採り
袋に磁石を入れて砂鉄採り。大人も童心に返って遊べます。
箱にいれてもじゃもじゃ動く様は、まるで生き物のようです。
江戸時代では、「たたら」を踏んで製鉄し、刀の材料として重宝されたそうです。
砂鉄から獲れる少量の金属は「玉鋼(たまはがね)」と呼ばれ、たいへん希少な金属だったそうです。


まだまだ増えていく浜遊びページ
通年を通して遊べる柿崎の海の想い出の1ページが、皆様に喜ばれます事を願っております。